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タロットを学ぶ

大アルカナと小アルカナ:違いはどこにあるのでしょう

読了目安 4 分

タロットの78枚は、22枚の大アルカナと56枚の小アルカナという二つの家族に分かれます。どちらの札かを知っているだけで、めくった瞬間の読み方が変わります。一方はあなたの人生全体の天候を語り、もう一方は今日の予報を語るからです。

大アルカナ——大きなテーマを語る22枚

22枚の大アルカナは、愚者(0)から世界(21)まで、名前と番号を持つカードです。運命、変容、愛、力、終わり、再生——いわば原型が描かれています。大アルカナが出たときは、たいてい構造的な何かを指しています。通り過ぎていく気分ではなく、人生のひとつの章です。

番号の順に読むと、「愚者の旅」と呼ばれる物語にもなります。何も知らない者が旅に出て、師と試練に出会い——魔術師女教皇——そして変わった姿で、完成にたどり着くのです。

小アルカナ——日々の暮らしを映す56枚

56枚の小アルカナは、ふだんの一日の手触りを扱います。会話、お金、仕事、気持ち、小さな選択。四つのスート——ワンド、カップ、ソード、ペンタクル——に分かれ、それぞれエースから10までの数札と、四枚のコートカード(ペイジ、ナイト、クイーン、キング)で構成されます。コートカードは人物や、ふるまい方を表すことがよくあります。

大アルカナが筋書きだとすれば、小アルカナは場面です。そのテーマが今どう展開しているのか、具体的で、動かすことのできる細部を映します。

その割合が教えてくれること

スプレッドの混ざり方そのものが情報です。大アルカナが多いリーディングは、日々の自分では動かしきれない大きな力——本当の転換点——を示します。小アルカナが中心のリーディングは、状況はまだあなたの手の中にあり、調整できる選択でできていることを示します。どちらが優れているということはありません。答えている問いの大きさが違うだけです。

家族ごとにすべてのカードを眺めたいときはカード事典をどうぞ。あるいは今日の一枚を引いて、どちらの家族が出てくるかを見てみてください。

愚者の旅と、順番が意味を持つ理由

22枚の大アルカナには番号があり、順に読むとひとつの物語になります。何も知らない人物がゼロから歩き出し、師と試練に出会い、途中のどこかで打ち砕かれ、最後には統合された場所にたどり着く。読み手はこれを「愚者の旅」と呼びます。宗教的な教義ではありません。人が実際にどう変わっていくかを示す、使い勝手のよい地図です。

実際に役立つのは、大アルカナの番号が、そのカードが過程のどのあたりに立っているかをおおまかに教えてくれる点です。16番のと17番のが隣り合っているのには理由があります。崩壊と、静かに戻ってくる希望が並びであるのは、人生でもその二つが隣り合わせだからです。9番の隠者を引くことと、14番の節制を引くことは、どちらも待つことを勧めていても、語っていることが違います。

コートカード——誰もが一番つまずくところ

どのスートも、最後は四枚のコートカード——ペイジ、ナイト、クイーン、キング——で終わります。初心者の多くがここで立ち止まります。コートカードは三通りの意味を持ちうるのに、スプレッドはそのどれなのかをめったに教えてくれないからです。

その状況にいる実在の人物を指していることもあります。あなた自身、あるいはあなたが今そこで演じている役割を指していることもあります。あるいは、向き合い方を指していることもあります。何かに突進していくナイトの気質、抱えて育てるクイーンの気質。コートカードが出たときに役立つ問いは「これは誰か」ではなく、「これはどんな姿勢か、そしてそれは私のものか」です。

ランクのおおまかな目安はこうです。ペイジは始まりと知らせ、ナイトは動きと行きすぎ、クイーンは内側から抱えて理解し、キングは外側から導きます。そこにスートを掛け合わせれば——カップのキングは成熟した感情の統率力、ソードのペイジは新しくて少し向こう見ずな思いつき——コートカードはもう壁ではなくなります。

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