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タロットを学ぶ

ソードの意味一覧:エースからキングまで全14枚

読了目安 5 分

ソードが扱うのは頭の中です。どう考えるか、自分に何と言い聞かせているか、人に何を言うか、そしてどちらかを断ち切る決断。痛みを描いたカードが多いため「きびしいスート」と言われがちです。ただ、その痛みの多くは同じことを考えて堂々巡りしているところから来ていて、カードが求めているのは、はっきり見ることだったりします。

このスートが扱うもの

ソードが扱うのは、頭の中と会話の中で起きること。明快さ、疑い、口論、悪い知らせ、言いにくい本当のことです。剣は切るものなので、決断と真実を語ることのスートでもあります。ほかのスートとの関係は「四つのスートの解説」へ。

ソードの影は、考えすぎ、自分への厳しすぎる言葉、言葉を武器にすること。このスートの重いカードが、そのまま重い未来を意味することはあまりありません。事実よりも思考のほうが大きな声になっている、というサインであることのほうが多いです。

エースから10までの物語

エースは明快なアイデアや、真実が見えた瞬間。2は膠着で、選択から目をそらしている状態。3は失恋、4はそのあとの休息、5は代償のある勝利です。6は穏やかな水面へ静かに移ること。

7は単独行動や、正面を避けたやり方。8は、実はゆるい制限に縛られていると感じること。9は眠れない夜の心配。10は痛みを伴う章の終わりであり、同時に底でもあります。そこから先は起き上がるだけ。10を災難ではなく、ほっとする区切りとして読む人も多いです。

4枚のコートカードの違い

ペイジは好奇心旺盛でよく質問しますが、考える前に聞いてしまうこともあります。ナイトはアイデアに突進し、思ったことをそのまま言います。クイーンは明快で誠実、その誠実さは経験から来ています。キングは公正に判断し、論理と原則を大切にします。リーディングでは人物のこともあれば、あなたが今どう考えるべきかを表すこともあります。

ソードが何枚も出たとき

ソードが複数出たら、状況は考えや会話、決断で動いています。自分は具体的に何を心配しているのか、それはもう起きているのか、想像の中だけなのかを問い直してみてください。心配を平易な一文にして書き出すのも手です。医療・法律・お金の問いにソードが多く出ても、それはその分野のアドバイスではありません。必ず資格のある専門家に相談してください。

ソード14枚を一言ずつ

ソードのエースは明快さ、混乱からの鮮やかな切り離し。ソードの2は膠着、または選ばないこと。ソードの3は失恋と素直な悲しみ。ソードの4は休息と回復。ソードの5は勝っても後味の悪い勝利。

ソードの6はより穏やかな場所への移動。ソードの7は遠回しなやり方や、半分だけの本当。ソードの8は行き詰まりの感覚。ソードの9は夜の不安。ソードの10は痛みを伴うことの終わり。

ソードのペイジは好奇心と質問。ソードのナイトは速くて率直、遠慮がない。ソードのクイーンは誠実な明晰さ。ソードのキングは公正な判断。

逆位置のソードは、同じ考えが内側に向いた形であることが多く、「正位置と逆位置の読み方」で扱っています。気軽に試すなら、一枚引いて、意味を読む前に自分の感想を書いてみてください。

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